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理想気体の状態方程式
PV = nRT において、
定圧変化では P が一定なので、
V = (nR/P) * T
気体の体積は温度に比例します。
これはシャルルの法則ですが、
理想気体において一定の圧力の下で温度を上げると体積がそれに比例して膨張するというのがシャルルの法則なので、
細かい話をすると
定圧変化ではシャルルの法則が成り立つ
という言い方は厳密ではなく、
理想気体が定圧変化している場合にはシャルルの法則が成り立つ、と言えます。
(とはいえ、実在気体でも低温・高圧の条件でなければそれほど影響は受けないと思われます)
ファイトです。
いつも詳しい解説で助かります!
ありがとうございました!