因数定理によって多項式を因数分解するには、
「その多項式の変数xにある値αを代入して0」
となるαを「試行錯誤で」見つけることは
おわかりと思います
αが有理数の場合の候補は、
±(定数項の正の約数) / (最高次係数の正の約数)
です
ここでは、定数項は-6なので、
その正の約数は1,2,3,6
最高次係数は2(2x³の2)なので、
その正の約数は1,2
よって、αとして可能性があるのは
±1/1, ±2/1, ±3/1, ±6/1, ±1/2, ±2/2, ±3/2, ±6/2
つまり±1, ±2, ±3, ±6, ±1/2, ±3/2です
たくさんあって大変ですが、
これ以外の数は、代入しても
多項式の値は0になりません
それらを除外できただけでもよしです
で、1を代入しても0にならずダメ、
-1もダメ、2もダメ、……ということを経て、
1/2を代入してOK、に至ります
なお、現実的には、もっと色々な考察から
代入してみる値を絞ります
今回はマーク式で、代入する値が分数なことから、
一発目に1/2を代入できそうですね