4aー2b+c=ー9 ー①
4a+2b+c=ー1 ー②
16a+4b+c=ー3ー③
①ー②より文字が2つ消去してbが求まるから
ー4b=ー8 b=2
bを代入して連立方程式を作る。この時bを①②に代入して残りの値を求めてしまうと③が成り立たなくなる。①③若しくは②③に代入すると①②③が成り立つ。b=2を①③に代入すると
4a+c=ー5 ー④
16a+c=ー11 ー⑤
⑤ー④より 12a=ー6 a=ー1/2
①に代入するとー2+c=ー5 c=ー3
3つの値が求まったら
a=ー1/2 b =2 c=ー3
置いた2次関数
y=ax²+bx+cに代入すると
y=ーx²/2+2xー3
3つの値の連立方程式を解く場合
最初に②ー①で文字を2つ消去してbの値を
求めてbの値を①②に代入した場合は
①②についての連立方程式を解く場合である。①②③の連立方程式を解く場合は
bの値を③に代入して①②③全てを使用
してabcの値を求めないと間違いになる。
質問があれば聞いて下さい。
①②③の3元連立方程式を解いてa、b、c
の値を求める場合文字が2つ消去できる場合は文字を2つ消去する。
①ー②で文字を2つ消去するとbの値が
求まる。bの値を代入してaとcの2つの連立方程式を作る時bの値を①②に代入して残りの値を求めてしまうと③が成り立たなく
なるから注意しなければならない。
bの値を①③若しくは②③に代入して解くと①②③についての連立方程式が成り立つことになる。