「また、a=−2.9…とすると、…」の部分は、aをー3以下にしないと、整数xは4個になってしまう
ということを例示しています。aの範囲にー3を含めるか含めないかを確認するためのものです。
(ⅱ)、(ⅲ)も同様に、境界となる数で、aの範囲に含めるか、含めないかを確認しています。
模範解答に数直線で図示していないのが不思議でしたので、図示した画像を参考にしてください
(ちょっと窮屈ですが、、、。 おまけで(ⅳ)も追加)
右の記載コメント(含める含めない?)と図を見ながら、”う~ん”って少し考えてみてください。
「また、a=−2.9…とすると、…」の内容のことをすることになります。
分からなければ、もう少し詳しく(ⅰ)を分解します。
この問題は、分かりやすいので間違えることは少ないですが、複雑な問題を解くと、途中で境界を
含めるか・含めないかでミスします。答えがでたら実際に値を入れて確認するのがよいです。
「また、a=−2.9…とすると、…」この解説の意味していることが、みーさんの「もう一つ質問」を解決します。
実際に値を入れて確認してみると、以下のようになります。(xの不等式入れて確認)
a 不等式 満たす整数x、個数
(ⅱ) a=− 3 のとき、-3<x≦1 : -2,-1,0,1の4個×
a=− 4 のとき、-4<x≦1 : -3,-2,-1,0,1の5個〇
解説の「また、a=−3にすると、」は、実際に値を入れてみて確認することを意味
(ⅲ) a=− 4 のとき、-4<x<1 : -3,-2,-1,0の4個×
a=− 5 のとき、-5<x<1 :-4,-3,-2,-1,0の5個〇
ありがとうございます!! すいません。もう一つ質問なんですが、(ii)と(iii)で、iiだったら、−4、iiiだったら、−5を含めるのはなぜですか?含めたらxが6個になってしまいませんか?あと、逆に、iiは− 3、iiiは−4を含めないと、xが 4個になってしまうんじゃないんですか? (→私は、iiは−4<a <=−3で、iiiは−5<a <=−4だと思いました)