Japanese classics
มัธยมปลาย

とある文の1部なのですが、「…候にか」とあります。"にか"の か は本来、係り結びの法則で連体形で文を終わらせますよね。「」だからそこで文は終わってます。何故"か"で(最後連体形で結ばずに)文を終わらせることが出来るのですか?

gE) ヒ映~ろうか SA を見て、「たが書きて候ふにか)と、おどろ* L5 あるじうち笑ひて、「これはまことしきものの 本物(の画家)が

คำตอบ

係結びの省略が起こっています。

係助詞で文が終わり、本来文末にあるはずの結びの語が省略されることです。
訳すときはその省略された語を補う必要があります。
係助詞の形によって何が省略されるのかは大体決まっているので、その中から文脈で判断します。

・「にか・にや」→(あらむ・ありけむ)
・「にこそ」→(あれ・あらめ・ありけめ)
・「とぞ・となむ・とや・とか」→(言ふ・聞く・思ふ)
・「とこそ」→(あらめ)

主に省略されるのはこれらの語ですが、他の語もあるので、文脈判断で補ってみてください。

今回は「にかあらむ」ですかね。
断定の助動詞「なり」+係助詞「か」
+動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形
→「〜だろうか」となります

ちなみにその「に」は断定の助動詞「なり」です。
下に動詞の「あり」があると、上の「に」や「なり」は断定の「なり」であるという傾向が強いです。

がう

ちょいミスって書いてしまいました。

上の「に」や「なり」は断定のなりである傾向が〜
と書きましたが、

下に動詞「あり」があると、上の「に」は断定の「なり」である傾向が強い、です。

「なり」じゃなくて「に」です。すみません。

ぽたしうむ。

係り結びの省略、初めて聞きました。少し前、授業で係り結びの流れ、というのはやりました。〜て…と続いてなかなか結ばれない、という感じだったと思うのですが、係り結びの流れと係り結びの省略の違いは、文が終わるか終わらずに続くか、ですか?

がう

結びの語が通常通りではない用法を3つ紹介しますね

①係結びの流れ
本来結びになるはずの語に接続助詞がつき、文が続く時に起きます。
結びの語が、接続助詞の接続の形に引っ張られるんですね。

「たとひ耳鼻こそ切れ失すとも、・・・・」
→[切れ失すれ]と已然形になるはずが、
終止形接続の接続助詞「とも」が来て文が続くことで、[切れ失す]と終止形になってます。

②係結びの省略
上で紹介したような形で、係助詞で文が終わります。
当時の人にとって省いても問題なく伝わる語が、省略されています。

「何人の住む家にか。」
→(あらむ)が省略されており、「どのような人が住む家だろうか」となります。

③係助詞の文末用法
係助詞「ぞ・や・か」が係結びを作らず、文末に来る用法です。
終助詞的な意味を持つ係助詞だと言われています。
文末に置かれるだけで意味は変わらないので、ただ文末にあるだけだと考えて大丈夫です。

「紀伊守の妹も、こなたにある か 」(源氏)
 →疑問
「何事ぞ」→強意

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