図に示すように、天井に固定された, ばね定数がんのばねにガラス製の物体 A
をぶら下げ、容器の中の水中に入れた。 物体 A 全体は水中に沈んでいるが、容器
には触れていない。 この状態で容器をはかりに載せた。 物体 A の質量はm, 水
と容器の合計の質量は M である。 物体Aの密度を ρ, 水の密度をpo とし,重力
加速度の大きさをg とする。
以下の問い (問1~5) に答えよ。 (問1~問4については解答に至る過程を
「説明欄」に簡潔に記入すること)
m.
物体A
k
問3
問4
70000000000
はかり
水
M
(水+容器)
問1
物体Aに働く浮力の大きさ F を, Po, P, M, m, g のうち必要なものを
用いて表せ。
問2 ばねに働く力の大きさ を Po, P, M, m, g のうち必要なものを用いて
表せ。
ばねの自然の長さからの伸びェをk, Po, P, m, g を用いて表せ。
はかりが示す力の大きさ W を Po, p, M, m, g を用いて表せ。
次に,容器をはかりに載せたまま,物体Aをばねからはずして、容器の底に静
かに沈めた。
問5
このときはかりが示す力の大きさ W' を Po, P, M, m, g のうち必要な
ものを用いて表せ。