ていこう
変化しないものとし、発生した熱量はすべて水の温度の上昇に使われたものとする。 また.
Kさんは,電流と発熱について調べるために、次のような実験を行った。 これらの実験
その結果について, あとの各問いに答えなさい。 ただし, 電熱線の抵抗は温度によって
電熱線以外の抵抗はないものとする。
問5
〔実験1] 図1のように、抵抗の大きさが4.0Ωの電熱線X®
をくみ置きの水が100g
のコップに入れ, 電源装置から 12Vの電圧を加え、
コップの中の水の温度を1分ごとに調べた。 表は、
このときに電流を流した時間と、ラップの中の水の
温度をまとめたものである。
342.4
24
表
時間 [分〕
水の温度 [℃]
電源装置
電熱線X
0g入った発泡ポリスチレン
0
22.5
INN
1
24.9
4.0
〔実験2]
図2のように, 〔実験1] で用いた電熱線Xと, 抵抗の大きさが12Ωの電熱線Y を直列につ
ぎ,それぞれくみ置きの水が100g入った発泡ポリスチレンのコップ A, Bに入れ, 電源装置
ら12Vの電圧を加え, 電流を5分間流し, コップの中の水の温度を調べた。 また, 図3のよう
電熱線Xと電熱線Yを並列につなぎ、それぞれくみ置きの水が100g入った発泡ポリスチレー
コップCDに入れ,同様に12Vの電圧を加え, 電流を5分間流し, コップの中の水の温
調べた。
BeV. VAR
[ 電熱線 Y
コップ B
2
27.3
3
29.7
電源装置
a
温度計
4
コップ C
32.1
ガラス棒
一水
コップD
電源装置
電熱線X
電熱線X
5
図 1
34.5
3
図2
〔実験2]で用いた電熱線Xと電熱線Yを直列につなぎ, 図4のように,
み置きの水が100g入った発泡ポリスチレンのコップに2本とも入れ
463
様に12Vの電圧を加え, 電流を5分間流し, コップの中の水の温度
調べた。
電熱線 Y
電圧計
12V
スイッチ
AAAA
電流