CD=12√212/6
√3
=4√6(cm)
C力をのばそう
3
15
右の図のように,
D
正三角形ABC と, 3つの4cm
円 A, B, C, 長方形 DEFG
がある。 円 A は, 辺AB
4√6cm
B AC
と CA のそれぞれの中点
E2cm
を通り,辺DG に接している。同様に, 円B
は辺AB と BC, 円 C は辺BC と CA のそれ
ぞれの中点を通り, 円Bは辺DE と EF に,
円 C は辺EF と FG に接している。このとき,
長方形 DEFG の面積を求めなさい。 最
(北海道・改)
F
DE の長さは,円 A, 円Bの半径と、画
正三角形ABC の高さの和に等しいです。
上の図の直角三角形 ABH で, AH=hcm とすると
2²+h²=4² h²=1210 AO 05140
h>0th¹5, h=2√360 A38
よって, DE=2+2+2√3=4+2√3(cm)
EF の長さは,円 B と円 C の直径の和に等しいから,
EF=4+4=8(cm)
したがって, 長方形 DEFG の面積は,
( 4+2√3)×8=32+16√3(cm²)
2
(32+16√3) cm²
AH の長さは, 30°60°90°の
直角三角形の比を使って求めてもいいよ。
学3年 117
7章 三平方の定理