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化学 高校生

矢印の式の変換がわからないので教えていただきたいです。

思考力のトレーニング 1 油脂100g に付加するヨウ素の質量 [g] の数値をヨウ素価という。 次の油脂 ac について, ヨウ素価が大きい順に並べたものはどれか。 正しいものを, 下の①~⑥のうちから1つ選べ。 ただし, H=1.0, C=12,0=16,I=127 とする。 a ステアリン酸CH35COOH だけで構成されている油脂 b オレイン酸C17H33COOH だけで構成されている油脂 c リノール酸C17H31 COOH とオレイン酸との二種類 (物質量比2:1) で構 成されている油脂 ① a > b > C ② ①b > C > a ⑤ 解答・解説 ヨウ素価 = 100 M ac > c> b a > b VV 油脂の平均分子量をM, 油脂 1分子に含まれる C = C結合の数を個とすると, この油脂1分子 (1mol) には Iz個 (mol) が付加する。 [C=C 1個にI2 1個が付加して,一 -C-C-になると考えればよい。 II よって, ヨウ素価 (油脂100g に付加する Iz [g]) を求める式は、 n M xn x 254 油脂 [mol] 付加する Iz〔mol] 12 [g] ③ b > a > c ⑥ c > b > a 3 12の分子量は254 2008 となり, ヨウ素価は の値に比例することがわかる。つまり,の値が大きい ほどヨウ素価が大きい。 ここで, acの油脂についてMとnの値を調べる。 油脂の平均分子量 の付加する個数CCの個数でもある a C17H 35 COOH だけからなる油脂の示性式は C3H5(OCOC17H35) 3, CiHos- (アルキル基)にC=Cは 10個(C-HとC-Cのみ) その分子量は M = 890。 油脂全体でもC=Cは6個なので."=0となる。 33 時間目 油脂とセッケン

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化学 高校生

【有機化学、油脂】この問題なんですけど、グリセリンのOHの式の中になぜ、オレイン酸のC17H33COOを入れるのか意味がわかりませんし、なんで中途半端に入れて最後のHまで入れないのか意味がわかりません。

「油脂は3つの脂肪酸からなる」 とい <練習問題 脂肪酸としてオレイン酸C17, H3COOHのみを含む油脂 100gに付加するヨウ 素の質量を求めよ。ただし, I2=254, H=1,c=12,0=16とする。 解きかた オレイン酸はCipHoa COOHで表されるので, C17H33のところにC=Cの二難 合を1つもちます。グリセリンはC3H5(OH)3 なので,油脂 1分子はCymn C3H5(C17H33COO) と表されます。 & Ca 71113 分子量を計算すると 12 x 57 + 16x6 +1×104=884 C O H この油脂はC=Cの二重結合を3つ含むので,油脂1分子にI2は3分子付加し ます。 つまり,油脂884gに254×3gのI2が付加するということです。 油脂100gに〔g〕 のI2が付加するとすると 884:254×3=100: x 254×3 -X 100 = 86 [g] 884 よってx=- 答 30 88 補足 油脂100gに付加するI2のg数を価といいます。 HOY これにより、油脂に含まれているCC結合の多さが目安として測れます。 6033220 マーガリンやバターなどの身近な油脂が, -OH基と - COOH基からなるエステル 結合 - COO-によってできていたり, 油脂をけん化することでセッケンができるなんて、とても不思議ですね。 C=C (グ 油 ・3. 油 ● E 油 R¹ RE R

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化学 高校生

この問題の問2で、3枚目のように考えたのですが、答えが違っていました。答えは油脂のmolを使って解いていたのですが、なぜこの考え方だと間違っているのですか?

第 191問 油脂の構造決定 油脂は,3分子の脂肪酸と3価アルコールのグリセリン1分子がエステル結合した化合 物である。天然物から抽出し, 精製したある油脂Aの構造を明らかにするため、以下の C 実験を行った。 (実験 1) 油脂 A 44.1gを完全に水酸化ナトリウムで加水分解すると, 4.60gのグリセリ ンとともに,直鎖不飽和脂肪酸Bと直鎖飽和脂肪酸Cのそれぞれのナトリウム 塩が得られた。 (実験2) 油脂 A 3.00g に, 白金触媒存在下で気体水素を反応させると、標準状態で A305mL の水素が消費され, 油脂 D が得られた。 油脂 A は不斉炭素原子を含んで いたが,油脂 D は不斉炭素原子を含んでいなかった。 (実験3) 二重結合を含む化合物 R-CH=CH-R' をオゾン分解すると, 式 (1) のように 二重結合が開裂し2種類のアルデヒド (R-CHO, R-CHO) が生成する。 オゾン分解 R、 R、 H R' C=C H XJ XD!" () C=O + O=C R' ... (1) HI 脂肪酸Bをメタノールと反応させてエステル化した後に、オゾン分解すると, H 次の3種類のアルデヒドが1:1:1の物質量の比で得られた。

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化学 高校生

油脂の問題が分からないです。 大問5、6の(2)、⑶教えてください!

6 油脂Aは、 C-C結合を含む単一の脂肪酸からなる。 油脂 A.4.39g を完全にけん化すると, 水酸化ナトリウム 600mgが 消費された。このけん化では, 脂肪酸Bのナトリウム塩とアル コールCが生成した。 油脂 A2.00gを十分な量のヨウ素を用 いて完全に反応させたところ、 ヨウ素 3.47g が付加した。 (H=1.00, C=12.0.0=16.0, Na=23.0, I=127) 【実験ア】 【実験イ】 (1) 油脂Aの分子量を求め, 小数第一位を四捨五入して、整数値で記せ。 (2) 1分子の油脂Aに含まれる C-C結合の数を求め, 整数値で記せ。 (3) 脂肪酸B の分子式と, アルコールCの化合物名を記せ。 【実験ウ】 (1) 油脂Aの分子量を求めよ。 (2) 【実験ウ】で得られた飽和脂肪酸の分子 量を求めよ。 また,示性式を記せ。 (3) 油脂Aを構成する高級脂肪酸が右表の 範囲に限られる場合, 油脂Aの構造異 性体は何通りの可能性があるか答えよ。 [札幌医大] 油脂Aは純物質である。 (1)~(3)の問いに答えよ。 (H=1.0,C=12.0,O=16.0, K=39.0) A. 0.886gを完全に加水分解するには0.168gの水酸化カリウムを要した。 油脂 油脂 A. 0.886gをニッケル触媒下で水素と反応させると標準状態で44.8mL 4,39 (2) 2 878 ×3×40=0.6- xx= の水素を吸収した。 完全に水素を吸収させた後で油脂Aを加水分解したところ,産生した脂肪酸 は全て単一の飽和脂肪酸であった。 M=878. (3) (C)グリセリン 3,47 254 x = 62 tr A&O-CH₂ ROOCH 0-00-00-0 名 パルミチン酸 ステアリン酸 オレイン酸 リノール酸 リノレン酸 。 R-COCH₂ 6 (1) 油脂A (Rは炭化水素基を表す) (2) 称炭素原子数 C=C結合 16 0 18 18 18 18 [岡山大] 0.886 M 0 1 2 3 x 3 x 56 = 886+4=890 890-38 3 (3) 4種類 M=886 0.168 = =284 tp ステアリン酸

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化学 高校生

260と263の解説についてで263で「Cはエステルの加水分解生成物で、水層に分離されたことから、カルボン酸である。」とあり、260では「芳香族カルボン酸Bはエーテル層に移る」とあるのですが、260と263のどちらのカルボン酸もベンゼン環を含んでいるので同じような条件に思え... 続きを読む

152 第5編 有機 263 〈構造式の推定> ★★ ミツバチの巣の構成成分の一つとして知られている化合物Aは,炭素, 水素,酸素 から成り、元素分析値は重量百分率で炭素 81.0%, 水素 6.3%, 分子量は252である。 化合物Aを水酸化カリウム水溶液で加水分解し,反応混合物にジエチルエーテルを 加えて分離操作を行い, エーテル層からは化合物Bが得られた。 一方,水層に希塩酸 を加えると, 化合物Cが析出した。 分子式 CHOで表される芳香族化合物B を K2CrOの硫酸酸性溶液で酸化すると, 化合物Dが得られた。 化合物BとDは, ともにヨードホルム反応を示した。 芳香族化合物Cのクロロホルム溶液に臭素溶液を加えると臭素の色が消えた。また。 化合物Cには幾何異性体が存在することがわかっている。 (1) 化合物Aの分子式を示せ。(原子量: H=1.0, C = 12,0=16) (2) 化合物 A,B,Cの構造式をそれぞれ示せ。 (3) 化合物Aには最大何種類の立体異性体が考えられるか。 2 (筑波大改) 264 〈CgH&Oの異性体> (イ) 分子式 CsHsOで示される芳香族化合物 A, B, C およびDがある。 AとBにアンモニ ア性硝酸銀水溶液を加えて熱すると銀が析出した。 AとBを過マンガン酸カリウムの 水溶液と加熱してから酸性にすると, それぞれからEとFが得られた。 F を加熱した ところ, (4) 合成樹脂の原料でもある昇華性の化合物Gが生成した。 Gは水酸化ナトリ ウム水溶液に徐々に溶け、塩酸で酸性にするとFが得られた。 Cを水酸化ナトリウム 水溶液中でヨウ素とともに加熱した後、反応液をジエチルエーテルとよく振ってから, (ロ) エーテル層とアルカリ水溶液の層に分離させた。 アルカリ水溶液の層を酸性にする とEが得られた。Dはベンゼンのパラ二置換体で,水酸化ナトリウム水溶液に溶解し, この溶液に二酸化炭素を通じると再びDが析出した。 D についてその側鎖をオゾン分 解するとHが生成し,Hはアンモニア性硝酸銀溶液を還元した。 耳の異性体にあたる 化合物を穏やかに酸化して得られたⅠは,ナトリウムフェノキシドを二酸化炭素加圧 下で加熱してできる化合物に希硫酸を作用させてつくられる化合物と同一であった。 (1) A~Iに最も適した構造式を示せ。 (2) 下線部(イ)のGとグリセリンから合成される高分子化合物の名称を記せ。 (3) 下線部(ロ)のエーテル層に移動した化合物の構造式を示せ。 (4) Dをニッケル触媒を用いて高温・高圧の水素で還元し、続いて分子内脱水反応と 硫酸酸性の過マンガン酸カリウムによる炭素間二重結合 た。 どのような化合物が得られ 7 it

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