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例文をあげると
The girl playing soccer is Lucy.
「サッカーをしている少女はルーシーです」
この文のplayingが分詞と呼ばれるものです。
Playなので動詞？と思われるかもしれませんが英語は1つの文に動詞は1個しか使われません。上の文はisと言うbe"動詞"が使われていますよね。つまりplayingは動詞ではありません。ではなんなのか…
Playingは形容詞の働きをしています。
現にもplaying soccerは前にあるthe girlの説明(修飾)しています。
日本語でも「サッカーをするは楽しい」って不自然ですよね
「サッカーをする"こと"は楽しい」と"こと"を付けることで
「サッカーをすること」という名詞を作り出します
英語も同じように動詞にingを付けることで名詞の働きにしたり、形容詞の働きにすることができます。
そして特に動詞にingを付けて形容詞(名詞の説明をする)の働きにしたものを分詞といいます。
実はこれ意外と身近に存在しています。
I’m happy.のhappyは私を修飾している"形容詞"ですよね
主語 be動詞 形容詞の形です
では
I’m playing soccer.これはどうでしょう。
凄く基礎的な現在進行形の文です。
この文の動詞はなんでしょう。
もちろんI’m の中にあるamです。
ということはplayingは動詞ではなく形容詞の働きをしている分詞です。playing soccerは私を修飾してますよね
これも
主語 be動詞 形容詞の形です
説明で長くなりましたが、中学生のうちは動詞にingを付けて形容詞の働きを持つものと軽く頭の片隅に入れておく程度で深く考えなくて大丈夫だと思います。
とても分かりやすく回答してくださりありがとうございます！