これは形容詞の叙述用法(S、V、O、CのCになる)
形容詞が直接名詞を修飾するのは限定用法
違います。
butは等位接続詞なので
butの前後は文法的に形が等しい語が来ます。
この場合はbutの前に”raw”(←形容詞)があるので
butの後にも形容詞が来ることになります。選択肢の中に形容詞は”alive”一つだけなので直ちにこれが答えと決まります。
「等位接続詞の前後は文法的に等しい形をとる」は鉄則ですので覚えておかれるとよいかもしれません。
受動態だから能動にもどすと
people in japan eat some fish
not just raw but alive.
とまあなるわけで、eat a bの形があるのですか。
という質問が出たのだと思います。
これ、あるんですね。
本来eatは補語をとりません。
第3文型をとる他動詞であるのは確かです。
しかし、準補語という、本来補語を取らないはずの
動詞の文にくっついて、名詞の状態をさす補語が存在します。
これは文の構成要素とはなりません。
S V Oで文が成立しCがなくても文法上問題ありません。が、意味の上では重要ですので、とりあえず覚えておいたほうがいいかと。
準補語は主格補語になる場合と今回のように目的語補語になる場合があります。
主格補語
・He came home [deadly drunk].
「彼は泥酔して帰宅した」
目的格補語
・ I drink the coffee [black].
「コーヒーはブラックで飲む」
限定用法でないと言えるのは語句の位置でわかるかと思います。
生魚なら
some raw fish
今回のは
some fish raw
魚、そいつ生なんだけどと
言って説明を加えてる形です。
,whichの説明付加の感覚と同じですね。
あと、補語ってそもそも名詞の属性説明なんで名詞を修飾していないかって言われると、修飾はしてます。
he is alive.
このaliveが修飾してないかといえば彼についての説明を加えているわけですから修飾してます。
限定しているかどうかで判断して下さいね。
生きている彼、彼は生きている
本問の訳は
日本において、
魚は、生の状態だけでなく生きたままでも、
食べられる。
生魚だけでなく生きている魚も食べられる
とするとニュアンスが変わるので注意して下さい。
ありがとうございます!
eat a bという形があるのでしょうか?