歴史
中学生

【バブル】企業が土地や株式を買い集めたことから、地価や株価が上がりました。
↑なんでですか!!なんであがるんですか!?

また、『地価や株価が上がった』という動きがバブル経済ですか??

歴史 社会 バブル バブル経済

回答

まず、バブルとはお風呂のバブル洗浄のような泡のことを意味しています。

まず、物の価格の仕組みからです。
ものがたくさんあっても、買い手がなかなか見つからない時には、売る側は安売りせざる終えませんよね?
逆にものが足りないのに、バカスコ売れると、今度は買えない人も出るし、値段をあげても売れる。つまり売る側は値段をあげていきます。
理屈はこうです。
土地も限られた物です。増えることはなくても、売れる土地が減って、売りに出されない土地が多くなると、少ない土地を少しでも手に入れたいので、値段をあげて買取ります。

これが急速にあわの如くの速度で起こったことからバブル経済と言われているんですよ〜!

加えて土地や株が上がるのはバブルではないです。
地価はいつ何時も値上がりしたり値下がりしたりしています。近年は地価が郊外では急落中でみなさんのおうちもそのうち不良債権になってしまうかもしれません。
株はもっと簡単。株式取引は、株価の安い時に買って高い時に売るのが基本。つまりこちらも取引が常時行われてるので、株価は常に動いているんですよ。
よってこれらから、あなたの後半の確認は、NOと言い切れます

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企業が土地や株式を買い集める→お金がまわる→みんながお金を使うようになる→物価がそのままだと売り切れ状態になる→商品の物価を上げなければ!→地価(土地)、株価(株)のお金も上がる
って感じですね!
バブル経済は地価や株価が上がることだけではありません、普通は多分公民でやる、「インフレーション」というものになります。
バブル経済は特段に上がったので、インフレーションの特殊版みたいなかんじですかね〜

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