✨ ベストアンサー ✨
ほとんどの英文は
S+V+~
で始まります。
主語(S)と動詞(V)の間に挟まってくるものとしては
助動詞(can, will, must, shall, may, have,…等々)
頻度を表す副詞(always, usually, often, sometimes,…等々)
がありますが、これらに注意すれば主語と動詞はすぐに見抜けると思います。
目的語は訳すと「~を」「~に」になるものです。
補語には「S=C」という関係があります。
(例)
He is a teacher. (SVC)
→He = a teacher (S= C)
She looks happy. (SVC)
→She = happy (S=C)
ここ注目すれば、目的語なのか補語なのかの区別がつけられます。
実感として中学英語はほとんどが「SVO」で、「SVC」となる動詞はごく限られており、その代表選手が
「be動詞」
です。
SVCとなる動詞第2位と3位は
become (~になる)
look (~に見える)
たまに
keep, hold (~の状態にしておく)
ぐらいでしょうかね。
(難関私立を受験するなら足りないかもしれませんが…)
この後、SVOOやSVOCも学習することになると思いますが、これらの文型も動詞に特徴がありますので、文型を考えるときは「動詞」に注目してみて下さい。