hasがhaveになる理由を教えていただきたいです。
回答
回答
be動詞と一般動詞って否定文や疑問文の作り方が違いますよね?
be動詞
あなたは生徒です。
You are a student.
You are not a student.「be動詞の後ろにnot」
Are you a student?「主語とbe動詞を反対にする」
一般動詞
あなたはテニスをします。
You play tennis.
You do not play tennis.「一般動詞の前にdo notをおく」
Do you play tennis?「主語の前にdoをおく」
ですが、実は!
be動詞と一般動詞の作り方は同じようなものなのです。
一般動詞では、今はなくなってしまったけど、doが一般動詞の前にあったそうです。
doを前において、「これは一般動詞の文ですよ!」と知らせてあげるということです。
つまり、こうなります。
You do play tennis.
You do not play tennis.「doの後ろにnot」
Do you play tennis?「主語とdoを反対にする」
では、これをふまえて、問題の話に戻ります。
問題では、三人称単数形の文ですよね。
そうなると、三人称単数形のsを動詞につける必要があります。
こうなると思います。
Yuki does have a nice belt.
そして、be動詞の否定文、疑問文と同じように考えれば、
Yuki does not have a nice belt.「doesの後ろにnot」
Does Yuki have a nice belt?「主語とdoesを反対にする」
そして、
Yuki does have a nice belt.
↓doesが省略される
Yuki has a nice belt.
三人称単数形のsをそれぞれ動詞そのものに直接つけるようになったということでしょう。
こんな成り立ちがあるそうなので、
頭の片隅にいれておくとよいかもしれません。
追記です。
三人称単数形のsじゃなくて、三人称単数現在形(三単現)のsですね。
とても分かりやすいです!ありがとうございます!
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ありがとうございます!