回答

✨ ベストアンサー ✨

遷移の問題ですね。
別にみる方向はどちらでもいいです。

青の方向にみる時、干拓地の成立年代が1893年から770年へとどんどん昔になっていきます。
成立したのが昔であればあるほど、その干拓地は古いと言えます。
つまり青の方向でみると、干拓地が古くなっていきます。

この表を青の方向でみると、例えば高木層の欄では、はじめはアカマツ(陽樹)が多かったのにだんだんタブノキ(陰樹)やスダジイ(陰樹)が増えていってます。
他の層でも陽樹→陰樹の順に増えていきます。

この表から読み取れることは、干拓地が古いほど陰樹が増えていく、ということです。これは植生の遷移(陽樹林→混交林→陰樹林)を示しています。

もし赤の方向でみるなら、干拓地が新しいほど陽樹が多い、となります。

もちろん意味はさっきと同じですが、「森林は遷移を経て陰樹林となる」ことを言いたいなら青の方向でみた方が適切かもしれません。

長々ごめんなさい😣

karin

丁寧にありがとうございます🙇‍♀️
理解出来ました!ありがとうございます!!

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