✨ ベストアンサー ✨
★「いと よう 似 奉れ る が」
(^^)様
源氏物語の若紫の容姿を説明する場面ですね
「いとよう似奉れるが、」は
「いと よう 似 奉れ る が」と品詞分解できます。
「が」は後に文が続くので、接続助詞になります。
「奉れる」の部分は一語ではなく、
謙譲語「奉る」の已然形+存続の助動詞「り」の連体形 と構成されています。
訳は、「奉る」の訳出が難しいですが、「大変よく似ていらっしゃるので」という感じでしょうか…
が…接続助詞「が」は順接にも逆接にもとりますが、後の文が「まもらるるなりけり(しぜんと目をひきつけられるわけであったのだ)」と続くので、順接と解釈しました。
参考にしていただけたら幸いです。
丁寧な解説ありがとうございます!助かりました!🙇🏻♀️