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④のところなんですけど、
①式から[NH4+] = [OH-] - [H+]
これを②式に代入し
①、②式から[NH3] = CB - ([OH-] - [H+])
となります。
これらを、Kbの式に代入して
近似を用います。
・塩基性なので[OH-] >> [H+]
[H+]は[OH-] に比べて無視できるほど小さいということになります。
よって、この近似から([OH-] - [H+])の部分は[OH-] のみになります。
・塩基解離定数が非常に小さいため、
NH4+ + OH- ⇌ NH3 + H2O
の平衡反応において、平衡が右に偏ってしまいます。(NH4OHが、せっかくNH4+とOH-に電離したのに、ほとんどがアンモニアと水になってしまうということです。)
つまりこのことから、[OH-]も非常に小さいため、全濃度CBに対して無視できるということになります。
長々と補足でした。ごめんなさい(._.)
とても分かりやすい解説ありがとうございます！
よく理解できました！！