回答

与えられた情報から160を引いた値の合計を求めることができるとこの問題は解けるのでそのために色々やってますね。

まず、平均=(全体)÷(個数)の式を変形して、(全体)=平均×(個数)とできます。
これが(161.5-160)×6の正体です。

平均の求め方としてある値を基準としたパターンがあったと思います。
平均=(合計)÷(個数)+(基準とした値)でしたね。
これも変形して、
平均-(基準とした値)=(合計)÷(個数)とおけます。
これが(161.5-160)です。(式の順序は違いますが気になさらず)

だから、整理すると
(161.5-160)×6=(合計÷個数)×個数
よって、この式からは合計がとりだせます。

あとはこの合計から値を全部引くと残ったものが答えです。

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