✨ ベストアンサー ✨
引用しましたが現代語訳です。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20090205
『ある医者が、「あなたは必ず、今年の秋頃に何々という病気にかかりなさるだろう」と言うのを、その男は憤慨して、「どうしてそのような事があろうか、自分が病気になどかかるものか」と、秋までは言っていた。ところが、その医者の言う通り、男は秋には本当に病気にかかってしまった。そのため男は、病気になると言い当てた医者に顔を合わせるのは面目のない事だと思って、別の医者に往診を頼んだ。
その医者は、男に色々な薬を与えてみたが効果は現れず、初めのうちは腹を壊してしまったのだろうと思って腹を整える薬を与えていたのであるが、男は胸の辺りが本格的に苦しくなり、目も見開いていられない状態となったので、その医者もさすがにこれは処方が違うと分かり、その薬を与えるのはやめた。今度は発汗させて病毒を取ろうとしたが、その効果もなく、下剤を与えて下そうとすると、男は腹が痛くなって益々苦しみ出した。
医者はどうしようもなくなり、試しにふと思いつきで調合した薬を与えてみた所、今度はその病気にぴったりと当ったらしく、男はその薬を飲み終えるとすぐに胸の辺りがすっきりして、程なくその病気は直ってしまった。そのため、男はこの医者を、自分の命を助けた恩人と思って感謝し、全財産を投げ打ってでもこの医者の恩に報いたいと思ったそうである。
ところで、「今年の秋には必ずこの病気にかかるに違いないから、それを防ぐためのこの薬を今から飲んでおきなさい」と医者が言うのを、もう一人の男は、「どうして自分が病気にかかる事があろうか。しかし、医者がそこまで言うのであれば、一応念のためにその薬を飲んであげましょう」と言って、他人事のようにその薬を服用し続けていた所、結局秋になってもその病気にはかからず、普段と何ら変わる事はなかった。そのためこの男は、「病気にかかるはずなどないと思っていたが、実際、その通りだった。やはりあの薬など飲まなくても良かったはずだったのだ」と言ったそうである。』
この現代語訳を見ていくと、1のaは君(ひとりの男)になります。
2は私だったら、病気になると言い当てられ、あわせる顔がなかったから。と答えます。
4はその周りの文章はその今年の秋には必ず病気になるに違いないのことについ
て言っていると思うので、今秋は必ずこのやまひ出づべし。だと思います。
5は普段と変わらないと書いているので、その逆を探せばいいので、病気にかかったという いたづきにかかりてければ になります。
6は 命を助けた恩人に感謝し医者の恩に報いたい だと思いました。文がおかしかったらすみません。
7のひとりの男は名医の薬を飲んで、その効能を無視して自分の予想通り病気にはかからなかったと主張する人です。そのことをコンパクトにまとめればいいと思います!
長くなってしまいすみませんm(_ _)m
やっぱ、灘はムズいね(笑)。
僕の為に時間をかけていただきありがとうございます。
上のは続きです。
1つに入りきりませんでした。
これ灘の問題なんですか!?
通りで難しかったです。
いえいえ、私も勉強になったのでよかったです!
灘高校志望なんですか?
いえ、全く志望してないです。
この問題は宿題なんですか?
明日、入試なので、塾から適当にもらってきたプリントです。
明日入試なんですね。
頑張ってください!
ありがとうございます‼️
なるほど、わかりました。ありがとうございました。!!