ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
卵膜
らんまく
egg membrane
動物の卵を包む非細胞性の膜の総称。卵または胚を保護する。膜の由来によって,卵細胞自身から分泌された膜を第一次卵膜 (卵黄膜,受精膜) ,卵巣のろ胞より分泌された膜を第二次卵膜 (漿膜,硬骨魚や昆虫の卵殻) ,輸卵管およびその付属腺からつけ加えられた膜を第三次卵膜 (鳥類や爬虫類の卵白,卵殻膜,卵殻,両生類の卵の寒天様物質など) という。
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卵膜
らんまく
egg membrane
動物の卵を包む非細胞性の膜の総称。卵または胚を保護する。膜の由来によって,卵細胞自身から分泌された膜を第一次卵膜 (卵黄膜,受精膜) ,卵巣のろ胞より分泌された膜を第二次卵膜 (漿膜,硬骨魚や昆虫の卵殻) ,輸卵管およびその付属腺からつけ加えられた膜を第三次卵膜 (鳥類や爬虫類の卵白,卵殻膜,卵殻,両生類の卵の寒天様物質など) という。
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