私なりの解釈でいいのならばお話しします。
おそらくメロスは、人の心の中にある疑心の心を「もっと恐ろしく大きな力」と表現したのではないでしょうか?ディオニスは人を信用することができなくなり、たくさんの人々を処刑しました。メロスがセリヌンティウスを残すことを許可したのも、メロスがセリヌンティウスを見捨てることで、人は信用できないということを改めて証明するために許可したのだと思います。その疑心は誰の中にも存在し、それはある意味どんな力よりも強力だといえるでしょう。よって、メロスは人の不信、疑心を否定せんがために、またセリヌンティウスを救うために走ったのだと思います。
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