回答
日本の100円で外国のお金がいくら買えるか考えたら簡単ですよ~
1ドル=80円の時、80円で外国の100円分を買えるわけです。これは円の価値が上がっているので、円高になります。逆に1ドル=120円のとき、120円払わないと、外国の100円分にはなりません。これは円の価値が下がっていることになります。(円安)
迷った時は、こうやって考えると間違えないと思います👍
《例》
1ドル=100円とし、1ドル=80円になる場合と1ドル=120円になる場合があるとします。
[1ドル=80円になる場合]
もともと、1ドル=100円と設定したので、1円=0.01ドルになります。これが1ドル=80円になると、1円=0.0125となり、1円に対する価値が上がっていることがわかりますよね。よってこの場合は円高となります。
[1ドル=120円になる場合]
先程と同様1円=0.01ドルですね。これが1ドル=120円になると、1円=約0.008ドルとなり、1円に対する価値が下がっていることがわかりますよね。よってこの場合は円安となります。
上で示したように、迷ったら1円=○○といったように価値の上下がわかりやすいように変換してやれば間違えないと思います。慣れてきたら、頭の中で判断できるようになって、それが正確にできるようになれば、円高円安に関しては完璧です。
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
おすすめノート
【まとめ】第3章 民主政治-国会・内閣・裁判所-
7785
52
【まとめ】第2章 民主政治と日本国憲法
6412
28
【まとめ】第1章 私たちと現代社会
6342
54
【高校受験】ひと目でわかる中3公民
4676
32