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夏目漱石の「こころ」上巻九章において、先生と妻は喧嘩をしていますが、妻は先生をどのように誤解しているのでしょうか?

こころ 夏目漱石 読解

回答

✨ ベストアンサー ✨

先生が何か隠し事をするのは自分に何か落ち度があるのでは無いか?と、妻は自分を半ば責めるようにして先生を誤解します。
ここからはネタバレなので所々ぼかしますが、先生は若い頃、とある重大なことを起こしてしまいます。そのことは先生の心にずっとこびりついており、そのため、先生は妻に対して後ろ暗さ思いつつも結婚生活を送っており、妻がその暗さを感じ取ったと思われます。つまり、誤解というのは、何か先生が暗いところだったり何かを隠しているのは私(妻)のせいでは無いのか?と妻は思うのですが、先生にとってみれば、全ては自分のせいであり、そう思われることは先生にとっても辛いことだったのです。

文章がわかりにくいところもあったかもしれませんが、こんなところでしょうか?

1771

ありがとうございます!
自分を責めてるんですね。絶対に事情を話せない先生と、何も知らない妻がすれ違ってしまった感じでしょうか

傲慢

ちょうどこの描写です。

1771

なるほど!ありがとうございました!!

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