好景気だと経済成長率が高くなり、国内総生産が増加するが、不景気だと経済成長率が低くなり、国内総生産が減少することもある。
解説:
資料2から、不景気のときと好景気のときで、「経済成長率」のグラフと「国内総生産」のグラフにどのような傾向が見られるか読み取る。特に、「経済成長率」がマイナスになっている1974年と2009年に、「国内総生産」のグラフも右下がりになっていることに着目する。好景気のときは、企業の生産活動や家計の消費が活発になるため、経済成長率は高くなり、国内総生産の増加も大きくなる。不景気のときは、企業の生産活動や家計の消費が低調になるため、経済成長率は低く、マイナスになるときもあり、国内総生産も小幅な増加か減少になる。
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