歴史
中学生

よろしくお願いします。

回答

6‥大阪は天下の台所と呼ばれるほど、たくさんの商人や市場や問屋があったから。
7‥一つ目領事裁判権(治外法権)を認める。二つ目関税自主権の欠如。
8‥ドイツの憲法は君主権の強い物だったので日本の考えに近いものだったから。
9‥シベリア出兵での軍による米の需要をみこして、成金などが米を買い占めしたから。
10‥自作農を増やすことで、地主の経済力を弱めるため。

こんな感じですかね。間違えてたらすいません。
6の問題は三都のうちの大阪は流通の中心だったのですね。河川交通の発達が栄えた理由の一つです。
7の問題は不平等条約の二つを挙げてください。解説しますと、まず領事裁判権を認める。これは例えば日本で罪を犯したアメリカ人がいたとしましょう。そのアメリカ人はアメリカの領事裁判所でアメリカの法律で罰せられるということです。関税自主権の欠如とは、普通貿易をするときに輸入品に関税をかけるのですが、それがないということです。ないと、何故ダメなのか?それは価格の安い、他国の商品が入ってきて、自国の産業が発展しなくなってしまいます。

8の問題の解説
まず、当時の日本は天皇の権威のもとで、国をまとめようしたので、君主権の強い憲法を模範にして、国際社会において欧米と肩を並べる強い国となるような憲法にしようと考えました。

9の問題の解説
そもそも、シベリア出兵はロシア革命を阻止しようとする事が目的。何故か社会主義の広がりを押さえるため。
で、そのシベリア出兵での軍による米の需要。シベリアは極寒の地なので、食糧が必要になる。それをみこした、成金等か米を買い占めた。その結果米が売ってないから、米価は上昇。それに怒った富山県の女性は米の安売りを求めて、騒動をおこし、広がった。これを米騒動という。

10の問題です。
当時は地主の小作人支配が強く、GHQは、それが貧富の格差の原因でありそれが結果的に戦争へ突入したことになる。じゃあ地主の土地を国が強制的に買い上げて、小作人にやすく売り渡す。その結果、自作農が増えた。地主の経済力は衰えた。
自作農‥自分の土地を耕作する農民。
小作人‥地主から土地を借りて耕作し、小作料を納めた農民。
地主‥土地の持ち主。

僕も記述問題は、得意ではないですか。それぞれの時代背景を捉えることで、答えやすくなると思うので、只覚えるだけではなく。前後の関係を押さえよう

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