日本史
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享保の改革の時に米価を上げるために悪貨である元文金銀を鋳造したということについて質問なのですが、どうして悪貨を鋳造することで米価が上がるのでしょうか?
悪貨を鋳造するとこれまであった金銀含有量が多い貨幣を使わなくなり、悪貨での取引が盛んに行われるようになることはわかるのですが、それが物価の上昇に繋がる理由がわかりません。よろしくお願いします🙇‍♀️🙇‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

貨幣の価値が下がるということは、取引でより多くの貨幣を使わなければ前と等価にならないからだと思います。

ゲスト

とっても分かり易かったです!
ありがとうございました😊

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回答

元々使われていた小判は金銀の含有量が悪質な小判よりも多いです。そこで2つの貨幣の価値に差が生まれてしまいます。それが同じ金額だったら、含有量が多い小判の方がいいですよね。価値が高いですし。しかしながら悪質な小判での買い物をする人も出てきます。売り手としては良質な方が良く悪質な小判で買われたくありません。そこで悪質な小判でも枚数を多くすれば良質な小判と同じ分の金銀をもらうことができるので値段をあげるというとこを考えます。それにより金額が上がってしまったと思います。今の貨幣はただの紙ですがそれは国が信用されているからです。昔は金銀のように価値のあるものの方が信用されたのでこのようなことが起こってしまったのでしょう。

ゲスト

ありがとうございます🤗

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