例えば、新幹線に乗って東京から新大阪まで行くとします。すると、新幹線なのでところどころで300km/h弱くらいはスピードが出ます。ただ、だからといって、東京を出たその瞬間からずーっと大阪に着くまで300km/hで走っているわけではありません。ところどころで駅があるから0km/hにもなるし、カーブがあれば減速します。だから、その瞬間瞬間で速さは変わります。そんなある一瞬についての速さだけを考えたのが瞬間の速さです。
平均の速さというのは、単純に東京から大阪までの距離をかかった時間で割っただけの値です。
回答
等速直線運動でない限り、物体のスピードは瞬間瞬間で変化します。例えば坂道からボールが転がるとしますが、最初っから同じスピードで転がりはしません。だんだん早くなっていくというわけです。その、一瞬一瞬のスピードを瞬間の速さといいます。瞬間の速さはそれぞれ違います。ですが、瞬間ではなくだいたいのスピードを知りたいときもありますよね?そのときに使うのが平均の速さです。つまり、瞬間の速さを平均したのが平均の速さです。
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