政治・経済
高校生

①津地鎮祭訴訟と愛媛玉ぐし料訴訟において、最高裁判所の判決が合憲と違憲と異なった理由を説明せよ。

②靖国神社の問題点について、説明せよ。

③朝日訴訟と堀木訴訟を具体例として、原告側が訴訟した理由をプログラム規定説・法的権利説の視点から考えよ。

この3つがわかりません。教えてください💦🙏

朝日訴訟 堀木訴訟 靖国神社問題 津地鎮祭訴訟 愛媛玉ぐし料訴訟 精神の自由 政教分離 経済の自由

回答

1に関しては、地鎮祭に関しては習慣として行われているものであり、宗教色が強く自治体が特定の宗教を贔屓していると判断するに足りないとしたからで、玉串料に関しては特定の宗教を贔屓しているとされたから。

2に関しては、『政教分離の原則』に反するのではないかとされているから

3に関しては、原告側が敗訴してると思いますよ。
プログラム規定説というのは、『最低限の生活を保障する金額というものは具体的に定義できず、あくまで政府の努力目標にしか過ぎない。しかし、政府はこの最低限の生活を保障する金額については上げていく必要がある。』としたもので、原告側が主張した最低限の生活を送る上で足りないというものを否定した。

1・2に関しては『政教分離の原則』がポイントで、3に関しては『プログラム規定説』の内容がポイントになると思います。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?