回答

今からでも間に合いますかね??
四段活用は母音だけで表すと「あいう うええ」となります。「あいうえお」のうち、「え」までしか使われないから四段です。
語幹は分かりますかね?(この問題だと食 と 召)

上の母音にならうと1つめは
「(食)さ、し、す、す、せ、せ」
2つめは
「(召)さ、し、す、す、せ、せ」 です。

不安な時は活用形に意識しましょう。
1つめの(食)で例にあげると、表の一番上の活用形は未然形です。未然形はあとに「ず」か「ぬ」がつきます。
つまり、「食さず」となります。それっぽく感じません?
活用表は一般的に上から「未然、連用、終止、連体、已然、命令」を意味しています。
ちなみに未然形は「まだ行ってないこと」
連用形は「動詞に結びつける」
終止形は「文末。基本形と同じ」
連体形は「名詞に結びつける。〜こと、〜もの と繋がることが多い」
已然形は「仮定などのイメージ」
命令形は「命令。〜しろ!やれ!とか」

です。もし分からなかったのであれば覚えておくと長文問題も解きやすくなります。

さて、2問目ですが、1つ厄介なものがあります。(2)の「飲みぬ」です。さっき書いた通り、「ぬ」は未然形に接続されるものもあります。しかしその場合の「ぬ」は否定を意味しています。(「やらぬ!」みたいな)
そしてこの「ぬ」は「ず」の活用形で連体形なのです。つまりあとに「〜もの、〜こと」と続いていないといけない。

しかしこの問題の「ぬ」は文末にあります。これは終止形を意味していることになるので否定ではないと考えられます。
「ぬ」が終止形の場合、これは完了を意味します。
消去法でいくと連用形しか繋がらないのです。
ちなみに現代語訳すると「飲んだ」という意味です。
(余談ですが、映画にもある「風立ちぬ」は風が立ったという意味です。)

大体これくらいおさえておけば大丈夫だと思いますが…
間違えていたり嘘をついていたらごめんなさい!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉