✨ ベストアンサー ✨
係助詞や疑問の副詞がないのに連体形で文が終始する場合、基本的には余剰を含む一種の【詠嘆表現】となります。
しかし、本文ではその意が取りにくいので、違う語法だと思います。
ここで、
古典文法は中古(平安時代の頃)の文語を基準としてますが、その前後の時代ではそれぞれ特徴的な語法が見られます。
⑷の文の出典は徒然草となっていて、この作品は鎌倉時代後期のものといわれています
鎌倉時代を含む中世では、連体形で文を終始する例が見られ、今回はその例だと思われます
(あまり重要な語法ではない)
すごく丁寧に教えていただきありがとうございます!