古文
高校生
解決済み

どうやって、適当な形に活用するのか説明も入れて答えを教えてください。

次の( )内の用言を適当な形に活用させよ。
(1)ただ食ひに食ふ音の(す)ければ、

(2)怪しがりて、(寄る)て見るに、

(3)をかしきこととは(思ふ)ども、

(4)学ぶことこそ、(かぎりなし)。

(5)かやうのことなどは、(よろし)ざるなり。

回答

✨ ベストアンサー ✨

⑴し
「けれ」は過去の助動詞「けり」の已然形で、連用形に接続するので、サ変動詞「す」を連用形に活用させて「し」
⑵寄り
単純な接続を示す接続助詞「て」は連用形に接続するので、ラ四動詞「寄る」を連用形に活用させて「寄り」
⑶かぎりなけれ
強意の係助詞「こそ」の結びがク形容詞「かぎりなし」であるので、これを已然形に活用させて「かぎりなけれ」
⑷よろしから
「ざる」は打消の助動詞「ず」の連体形で、未然形に接続するので、シク形容詞「よろし」を未然形(補助活用)に活用させて「よろしから」

ありがとうございます😊
ですが、(3)の思ふが抜けています。

Antares

失礼しました
⑶思へ
逆接の確定条件を示す接続助詞「ども」は已然形に接続するので、ハ四動詞「思ふ」を已然形に活用させて「思へ」

ありがとうございます😊
助かりました。

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