「給ふ」の補助動詞には尊敬、謙譲の二種類があります。
尊敬の場合は四段、謙譲の場合は下二段になります。
なので、尊敬のときは「〜給ひ候ふ」になるので、今回は謙譲です。
謙譲の「給ふ」は会話文、手紙文に多いのですが、今回は一文しか載ってないので分かりにくいですね(^_^;)敬意の方向は丁寧語と同じになるので、注意が必要です。(話し手、書き手→聞き手、読み手)
回答
「給ふ」は「思ひ」という動詞の後ろについて補助動詞としての働きをしています。補助動詞としての給ふは尊敬語と謙譲語があるので悩みどころなのですが見分け方としては活用です。四段活用の時は尊敬語、下二段活用の時は謙譲語になります。僕の持ってる参考書によると謙譲語のときは「思ふ」「知る」「聞く」などの知覚的動作を示す動詞に付くと記してあります。
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