✨ ベストアンサー ✨
ポッブスではなく、ホッブスですが、ホッブスは''リヴァイアサン,,や''万人の万人に対する闘争,,という文で有名ですが、要するに国家に権力を持たせることにより市民どうしの争いを避けることができると言う考えですね。この場合は国家の権力が強いので独裁政治になる可能性もありえますが。 ロックは''市民政府二論,,で有名ですが、ホッブスとは少々違い、国家に全部の権力を与えてはいけない、国家が市民の自然権を侵害するならば抵抗しろということで抵抗権を発表しました。また、この人は間接民主制を主張してまして、これはイギリスの議会や今の日本の元にもなってますね。ちなみに日本も間接民主制です。ルソーは''自然に帰れ,,や''社会契約論,,で有名ですが、ルソーの場合は文明の発達により自由・平等が消された今、市民の一般意志(市民一人一人の意思)を尊重し新しい社会を作るというのがベースなので、国家権力とかとはちょっと話が異なりますね。また、この人は直接民主制を主張しており、間接民主制を批判してます。ちなみに直接民主制はアメリカがやってますね。
詳しく教えていただきありがとうございます。