現代社会
高校生
解決済み

公法で、基本的人権を侵害する法律、条例、行政の行為は違憲、無効であるとはどういうこうですか??

→基本的人権が侵害するものは使われないということですか…?

あと、私法の私的自治の原則とはどういうものですか??

教科書などを読んでも理解ができず、解説して欲しいです🙇‍⤵︎

回答

✨ ベストアンサー ✨

公法だからとかではなく、「基本的人権を侵害する法」は無効になります。(法=法律、政令、条例、校則などのルール全般のこと)

理由は、基本的人権が憲法で保障されているからです。

たとえ、基本的人権を侵す法が制定されたとしても、裁判所が「憲法に違反しているのだから、その法には従わなくて良い(無効にする)」と言ってくれるというとこです。

私的自治の原則は、「法律に反しない限り個人の法律行為(契約とか)は自由」というものです。

契約自由の原則とほとんど同じです。

例えば、親戚の子にお年玉をあげる
という行為は、金銭の譲渡です。

これは法律行為にあたりますが、自らの意思で、認識の齟齬や誤りがなく、互いに合意していれば他者から制限されない。
国家はその関係を尊重しなければならないという原則です。(法律に反している場合を除く)

自治という言葉が、自分で決めることができる(他の人に干渉されない)という意味があります。

えび

ありがとうございます!!!

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