国語
中学生

形容動詞 連体詞 名詞+助動詞の「だ」
の違い、見分け方を教えてください

宿題にのっていた解説では「これは本だ」は連体詞となっていました。しかし、名詞+助動詞の「だ」の可能性を考えていたらよく分からなくなってしまいました

なるべくはやく知りたいです

国語 文法 品詞の識別 助動詞 連体詞 形容動詞

回答

連体詞はまとめて覚えればいける!
大きな、小さな、おかしいな
色んな
ある、あらゆる、いかなる、単なる、例の
たった、とんだ、大した、バカげた、
この、あの、その、ほんの、どの

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形容動詞は活用形が当てはまるかどうかで判断します
(だろ、だっ、て、に、だ、な、なら)

「きれいだ」は (形容動詞)
きれいだろ(う)、きれいだっ(た)きれいな……

このように表せるので形容動詞
「犬だ」は (名詞+助動詞)
犬だろ(う)、犬だっ(た)、犬な

犬なって変ですよね?だから形容動詞ではないです。

「大きな」は(連体詞)
大きだろ(う)、大きだっ(た)、大きな

大きだろ、大きだっ て変ですよね?だから形容動詞ではないです。

分かりにくかったらすみません

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形容動詞は伸ばすと「あ」の音になります。
例えば「きれいだ」。伸ばせば、「きれいだー」
となり、「あ」の音になります。
しかし、ここでは、形容詞に「だ」の形ではなく、名詞に「だ」の形なので、形容動詞ではありません。

連体詞は体言(名詞)を修飾します。
「これは本だ」ならば、「これは」が「本」という名詞を修飾しているので、連体詞になります。

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