回答

「摩擦によって失われた力学的エネルギー」つまり「動摩擦力のした仕事」を、xとおいたとき、動摩擦力は負の仕事をするので、問題文における仕事とエネルギーの関係より、
mgh(最初に持っている位置エネルギー) - x = 1/2mv^2(最後に持っている運動エネルギー)
の方程式が成り立つ。

したがって、これに数値を当てはめ、整理すると
x=2.0×9.8×3.0-1/2×20×(30)^2
=588-90
=498
=4.98×10^2[J]

ゆえに、問題文より、有効数字は2桁と分かるので、
小数第二位を四捨五入すると、5.0×10^2[J]となります。

てんぞう

重力加速度を9.8[m/s^2]として計算しました。

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