あがり症だと自覚がある時点でわかなぷるさんの上がり症は半分以上治っています。あとは「あがってるなぁ」と感じたら呼吸に意識を向けてみてください。そして「鼻から吸って口からフーっと吐く」ことを何度か繰り返してください。「気持ちいい」と感じる程度の深さがポイントです。
「あがり」は呼吸するための筋肉が緊張して呼吸が浅くなることで起こります。呼吸が浅くなる→焦りや不安→体が緊張→呼吸が浅くなる→焦りや不安→体が緊張→…という悪循環にハマってしまいやすい状態があがり症です。
この悪循環にハマったときあまり良くないのが「リラックスしないと!リラックスしないと!」と心でどうにかしようとすることです。不思議なことに心で思うこととは反対に体はますます緊張して悪循環を断ち切れません。
この悪循環を断ち切る強力な手段が最初に紹介した呼吸法です。ロシアの軍隊が極限状況でもリラックスできるように開発したもので「システマ・ブリージング」と呼ばれるものです。詳しくは次のサイトで紹介されてるので休憩中などに読んでみてください。
→体をリラックスさせて動じない心をつくる 「呼吸」で仕事をマネジメント|大人の心得帳
https://members-club.flets.com/pub/pages/magazine-game/bunkamura/ls/140724/01.html
最後に、どんな対策を講じようと本番は緊張すると思います。そこで知っておいて欲しいことが2つあります。
1つ目は「緊張したらいつもより良い結果が期待できる」ということです。緊張はいわば戦闘態勢に入った状態で通常よりも集中力が発揮されて失敗しにくくなっています。なので緊張したらいつもよりも良い結果が期待できます!緊張は敵ではなく味方であり良き友人なのです。
2つ目は「緊張するのはそれまで自分が頑張ってきた証拠だ」ということです。だから、緊張したらそれだけわかなぷるさんが努力してきたということです。緊張は努力の証。その努力に自信を持って入試に臨んでください!
Where there is a will, there is a way.
応援しています*\(^o^)/*
深呼吸をして、自分に自信をもってがんばります!
本当に本当にありがとございます
長文ありがとうございます!嬉しかったです!