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なぜ、酸化銀の化学式は2AgOでなく、Ag2Oなのですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

酸化銀っていうのは、Ag原子2個とO原子1個が結び付いてできるものであり、2AgOというものだとしたら、Ag原子1個とO原子が1個ずつ結び付いてできた分子が2つあるってことになります。
なんで、酸化銀の分子がAg原子2:O原子1になるのか、1:1じゃだめなのかみたいなことは、イオンとか結合とか習えばわかると思いますが、中2ならば限界があるのでやめときます。

r a t t e

分かりやすい解説をありがとうございます(*^^*)
しっかり理解できました!

ブドウくん

ある程度わかりやすくするために、嘘ついてます。詳しくは、中学3年生とか高校1年生の化学基礎で学んでください。(酸化銀は分子じゃなくて、銀イオンと酸化物イオンが2:1で巨大に結合したイオン結晶であり、どこまでで区切ればいいか明確に決められない。したがって、塩化ナトリウムのような構造で分子とはいわない。そもそも、分子式では表せず、Ag2Oの書き方は組成式である。組成式では、最も簡単な整数比で表すことがルール。金属単体でも同様であり、Cu2やCu3のような書き方はしない。銅の単体=原子という意味ではなく、「銅の単体=何個かまでは分からないけど、たくさんの銅原子が集まったもの」という意味になる。酸化銀も酸素原子と銀原子が1:2個で結び付いた3個の原子からできる分子ではない。)

ブドウくん

酸化銀は特別ですが、H2OやCO2などでは、上で説明した考えで通じるので、そう覚えてください。酸化銀は分子をつくらないことは頭に入れておいてください。(先に説明するべきでしたね。ごめんなさい。)

r a t t e

いえいえ!
ここまで細かい解説をいただけて光栄です。
本当にありがとうございます(*^^*)

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回答

何故そうなるのかという理由は中学生じゃ説明もできないし理解もできないと思います😅
ただ、酸化銀だけは 銀銀 酸酸 という分子を作るんですね。
それだけとりあえず覚えておけば◎

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