✨ ベストアンサー ✨
参考書が問題なのではなく、勉強のやり方に問題があるのではないかと思います。確かに使う参考書や問題集の相性ってあると思うんですけれども、「どんなに勉強しても頭が良くならない」ことは少ないんじゃないかと思います(元々偏差値が高くてそれ以上を目指しているんだ、という方だと当てはまらないかもしれませんが)。
参考書を買い漁るよりも、まずはやれといわれたことをきちんとすること。たとえば暗記も、朝と夜の2回確認するとか、殴り書きだけじゃなくて音読もしてみるとか、赤シートでたくさん確認作業をしていくなど、やり方は沢山あると思うし、より集中するために学校や自習室で勉強すれば身につくのではないかと思います。
そして1度やっても忘れるのが当たり前。忘れてもいいから何度もこなす。そのうちにだんだんと身についてくるものです。
勉強って、覚えては確認したり、問題を解いては前に間違えた問題に戻ってやり直したりと、地味な作業が多いですが、そういうことの積み重ねで成績が伸びていくと思います。
私も本当に馬鹿で、覚えたり、覚えたことを使うのが苦手でした。テストのために教科書を何周も音読して流れを頭に入れたり、一問一答を作って何周もしたり(用語を答えるだけではなく、用語を見て意味を自分で説明できるようにしました)、単語は単語カードに書いて毎日全てやり、間違えたものは殴り書き、そして慣れてきたら単語カードをシャッフルさせてどの順番でも答えられるようにしました。ワークも暗記してしまうほど(7周くらい)繰り返しました。
そうやって出来る限り何度も反復したり覚え直したりするのを繰り返していくうちに身につくものです。
参考書を買うのなら、まずは自分が持っているものを本当に使いこなしているのかを考えてから購入するべきじゃないかと思います。