衆議院は任期が4年、参議院は任期が6年でそれぞれ、議員数が違います。(ググルと出てくると思います)しかし、参議院は3年ごとに半数が変わります。
法案を決めるときは衆議院の方が任期が短いので参議院で否定派が多くてもその後、衆議院の方で賛成派が出席議員数の3分の2以上あれば可決されます。
このように、法案の議決、予算案の議決、条約の承認に関しては衆議院の方が優遇されるようです。
覚え方は、任期が短くて優遇されやすい方を衆議院と覚えておくと良いかもしれません。
回答
衆議院
定数 465人
任期 4年
選挙権 18歳以上
被選挙権 25歳以上
選挙区 小選挙区 289人
比例代表 176人
解散 あり
参議院
定数 242人
任期 6年(3年ごとに半数改選)
選挙権 18歳以上
被選挙権 30歳以上
選挙区 小選挙区 146人
比例代表 96人
解散 なし
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
おすすめノート
【まとめ】第3章 民主政治-国会・内閣・裁判所-
7781
52
【まとめ】第2章 民主政治と日本国憲法
6410
28
【まとめ】第1章 私たちと現代社会
6339
54
【高校受験】ひと目でわかる中3公民
4673
32