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n段の階段を昇る昇り方をAnとおくと、
A1 = 1 : (1)、A2 = 2 : (1、1)、(2)、
A3 = 3 : (1、1、1)、(1、2)、(2、1)
またn≧4では、漸化式 An = A(n−1) +A(n−2) −1 が
成り立つ。
[ (n−1)段目に着いたとき、n段目に到達するのは
そこから1段昇るとき。
(n−2)段目に着いたとき、(n−1)段目に到達せずに
n段目に到達するのはそこから2段昇るとき。
このとき条件より、最後に2段昇って(n−2)段に
到達したときの組み合わせは除く。
これらの事象は排反なので、n段の階段を昇る昇り方
はこの組み合わせの和を求めて、
An = A(n−1) ×1 + {A(n−2) −1}×1
= A(n−1)+A(n−2) −1 ]
よって漸化式を用いて数列{An}の項を書き並べると、
{An} = { 1、2、3、4、6、9、14、22、35、56、
90、145、234、378、611、… }
これより、A15 = 611
したがって15段の階段を昇る昇り方の総数は611通り
間違ってたらすみません。
後ろに書いてある( )の中は昇り方の組み合わせを表しています。例えば(1、2)は1回目に1段、2回目に2段昇った場合を示しています。
最初のA1=のことろをもう少し詳しく教えて貰えますか?