1.11×1.01×10^5×M=2.1×8.31×10^3×373
※計算ごとに有効数字を考慮して毎回丸めれば、精度は落ちるがゴールの有効数字+1桁で丸めれば精度は落ちない。
・今回はゴールが有効数字3桁なので4桁までで全て計算する。
1.11×1.01=1.1211=1.121
2.1×8.31=17.451=17.45
1.121×10^5×M=17.45×373×10^3
1121M=373×17.45×10
両辺を373で割ると、
1121÷373=3.0053…=3.005
M=174.5÷3.005=58.06=58.1
あとは、
101×10^3×1.11×M=2.1×8.31×373×10^3
101×37×3×10^-2×M=2.1×2.77×3×373
101×37×10^-2×M=2.77×2.1×373
37×101×10^-2×M=2.77×2.1×(37×10+3)
101M=277×2.1×(10+3/37)
(100+1)×M=277×2.1×(10+0.081)
ここで、0.081に100をかけると0.81となり、明らかに10と100倍以上あるので10>>>0.081より=10と近似可能。
同様に、
100+1についても100>>>1より=100と近似する。
※この近似をする際は、両辺において近似できるものは全て近似しておかなければならない。
故に
M=277×2.1
M=58.17
M=58.1