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空気が膨張すると温度が下がるのはなぜですか?
どちらかというと、温度が上がって水の分子?の動きが活発になって膨張してるような気がするのですが、違うんですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

違います。
熱膨張と断熱膨張がごっちゃになっているようですね。整理しましょう。

熱膨張とは「熱を加える→分子の運動が激しくなる(温度が上がる)→体積が大きくなる」ことです。

断熱膨張とは熱の出入りがない状態での話であり、
「圧力の低下などにより気体が膨張→分子が気体を膨張させることにエネルギーを使う→分子の運動が遅くなる(温度が下がる)」ことです。

まとめると、
熱膨張は「熱を加えられて温度が上がった→膨張」、断熱膨張は「熱の出入りなしに膨張→温度が下がる。

ポイントは熱の出入りの有無と温度変化と膨張の順番です。

Hellover

詳しくありがとうございます!!

Hellover

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マスティ☆

どうぞどうぞ。

マスティ☆

ID検索だと masumoto で出てくるはずです

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回答

空気が膨張するということはそれだけ空気に触れる面積が相対的に増えますよね!つまり空気の触れる面積が増えるということは温度が低下しやすいのです!

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