政策金利として、2012年から日本では無担保コールレートが導入されました。
よって、無担保コールレートは政策金利のひとつの例と言えます。
正しく言えば、政策金利とは、中央銀行が特定の金利を誘導する際、目標とする金利水準のことを言います。日本では2012年以降、無担保コールレートが政策金利として設定されました。
よって、政策金利と無担保コールレートは現行では同一のものであるが、意味としては異なります。
また、海外の政策金利については、私は金融は専門ではないので詳しくは金融論のテキスト等に譲りますが、アメリカではFF金利として日本の無担保コールレートに相当するものが定められているようです。
ということは、政策金利も無担保コールレートの違いは無いという事、ですか?日本だけですか?