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日本の出生率は年々減少しており、特に都会での出生率低下が深刻です。
先進国の中でも、特に日本は出生率の低下が速いといわれています。
出生率低下の原因は、大きく2つあるとされています。
1つは平均初婚年齢が上がり、晩産化の傾向にあること。
もう1つは、生涯未婚率の上昇。さらに、子育てにかかるコストが上がっているため、家庭内の子どもの数が減っているのです。
出生数は減少を続け、平成72(2060)年には、48万人になると推計されている。
この減少により、年少人口(0~14歳)は58(2046)年に1,000万人を割り、72(2060)年には791万人と、現在の半分以下になると推計されている。
一方、高齢人口の増大により死亡数は増加、死亡率(人口1,000人当たりの死者数)は上昇を続け、平成72(2060)年には、17.7になると推計されている。
2000年代の出生数は年間で100万人を超していますから、48万人になるということは、さらにその半分になってしまうということです。
寿命がさらに延びる一方、出生数は減り続ける。
日本の総人口は、2026年に1億2000万人を下回り、2048年には9913万人、2060年には8674万人と減少していくことが予想されています。
一方で、団塊の世代が2015年から高齢期を迎えはじめるため、高齢者の割合が増え、2042年にピークを迎えます。その後、高齢者の人口は減少していきますが、全体の人口も減少するスピードが速いため、結果として高齢化率が上昇していきます。
そのため、「72(2060)年には39.9%に達して、国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されている」そうです。
いえいえー*\(^o^)/*
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