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光合成速度と呼吸速度が等しくなる光の強さ、になる水深のことです。
光は水中で散乱するので、水面から離れるほど届く光は弱くなります。ある植物の光補償点と同じ強さの光が届く深さのことを補償深度といいます。補償深度より深い場所では、その植物は光が足りなくて生きられません。
また、補償深度は水の状態によって値が変わります。濁った水より澄んだ水のほうが遠くまで光が届きますよね。なので、濁りが少ない水がある湖沼のほうが補償深度は大きくなります。
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