あえていいますが、一に文法、二に文法、三四も文法、五も文法…です。
母語がフランス語やスペイン語などの場合、英語(イギリス語やアメリカ語)とは比較的近い構造、語彙で構成されています。そのため、母語を「ちょこっと変換する」くらいの気持ちでもかなり正しい英語に必然的になります。
一方、日本語は英語とはあまりに異質な体系をもつので、「変換する」という程度ではまったくモノになりません。言語体系そのものから学ぶ必要があります。
このときに役立ってくるのが、いわゆる文法知識です。ふつうの言語は(プログラミング言語とは違って)文化を反映しているので例外も多く、数学みたいにはいかないかもしれません。けれど、数学の定理や公式と同様に、それを出発点にしているのも確かです。
このため、英語を第二言語や外国語として日本人が学ぶためには、とにもかくにも文法を理解し、文法を使いこなす練習を徹底反復するしかないのです。
ありがとうございます!
文法の練習をたくさんします。