生物
高校生
Iのモデルの2回目、3回目、IIのモデルの2回目,3回目のそれぞれのA:B:C:Dの割合の求め方を教えてください。
DNAの複製様式は、理論的には図2の (I)~(Ⅲ)の3種類
(問4)
の様式が考えられた。 実際の複製様式は(ク)と(ケ)
によって行われた実験によって明らかとなった。 彼らは、窒素同位体で
ある15Nと14Nを利用して実験を行った。 大腸菌を15Nのみを窒素源とし
て含む培地中で培養を繰り返し、大腸菌のDNAに含まれる窒素原子の
ほとんどを15Nに置き換えた。次に、この大腸菌 (親世代)を14Nのみ
窒素源として含む培地中に移し、培養を行った。 分裂のたびに大腸菌
からDNAを抽出し、 塩化セシウムによる密度勾配遠心分離法を用いて、
DNAの比重を解析した。 親世代から抽出したDNAは図3の(X)のパタ
ーンに、30回分裂させた大腸菌から抽出したDNAは図3の(Y) のパタ
ーンに分画された。 ただし、 図3のA~Dの範囲では、 直線的な密度勾配
が形成されているものとする。
図3
図2
親世代のDNA鎖
先のみ
中
15N-**
2007
(I)
(Ⅱ)
(皿)
次の世代のDNA鎖
黒塗り 親世代の1本鎖のDNA
白塗り: 新しく合成された1本鎖DNA
(X) (Y)
ABCD
: DNAの位置
(b) 図2の (I) または (II) のモデルが正しいと仮定した場合、下
線部1の実験で2回分裂および3回分裂した大腸菌から抽出した
DNAはそれぞれどの位置に検出されることが予想されるか、 各位置の
DNAの割合 (A: B:CD) を、 最も小さな整数を用いて答えなさい。
なお、図3の(X)の場合、 A: B:C:D=0:0:0:1、 (Y) の場合、
A:B:C:D=0:1:0:0 と表すものとする。
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