✨ ベストアンサー ✨
まずは仕事について。1枚目の写真では球が箱に衝突した状況を考えてみます。
箱と球の進行方向を正の向きとすると、箱はF、球は反作用により箱から-Fの力を受け、共に距離xだけ動いているので、図の右のように仕事がされているのが分かります。
物体Aが物体BにWの仕事をした時、AはBから-Wの仕事をされます(=BがAに-Wの仕事をした)。これは作用反作用で力の向きが180°反対向きになっているからです。
投稿者様の写真の問題は、外部の気体と内部の気体の仕事について述べた文章です。文中でのWというのは、「内部の気体がされた仕事」であり、これを念頭に置いて問題を解く必要があります。
「(内部の)気体が外部の気体から正の仕事をされる」というのは、言い換えれば、「外部の気体が内部の気体に正の仕事をした」ということになります。これは文が能動態か受動態かの違いだけで、言っていることは同じです。
そのため、圧縮される時は「内部の気体が"された"仕事(=W)」は正となります。
以下余談。役に立ちそうだったら読んでみてください。
私は2枚目の写真のように"した仕事"と"された仕事"や"吸収した熱量"と"放出した熱量"で記号を分けています。内部の気体が外部に仕事をする時、内部の期待は膨張して外に広がるのでWの下にoutと付けます。された時は圧縮されるのでinをつけています。熱量(Q)も同様です。
今回の問題のように「した」と「された」というのは明確にしておく必要があり、これが分かっていないと符号のミスなどが頻発します。
今回の問題では、先程も言ったように、された仕事をWとしていました。つまり、Winを使って議論をしていた訳です。しかし、私個人の感覚ではWoutの方が直感的にわかりやすい場面が多いかと思います。逆に熱量はQin、すなわち、吸収した(入ってきた)熱量を使う方が分かりやすい場面が多いです(あくまでも個人的な感覚)。
例えば、熱力学第一法則はWoutとQinを用いると、
Qin=ΔU+Wout
と書けます。これは、Qin>0のとき、吸収した熱が内部エネルギー変化(増加)と気体膨張による外部への正の仕事に変換されると解釈できます。
内部エネルギーが増加するということは温度が上昇するということなので、直感的にも分かりやすいかと思います。
分からない部分は気軽に聞いてください


返答が遅くなってしまいすみません!!おかげで理解できました!ほんとうにありがとうございます!😭💗