古文
高校生
①画像1枚目の1行目「〜とみの物縫ひにやりて、」のポイントについてです。現代語訳(赤字)では、「縫物を」と、助詞が「に」から「を」に変わっています。私の知る限りでは格助詞「に」を「を」に訳出する方法はないのですが、これは読み慣れるしかないのでしょうか。それとも、はっきりそういう訳出があるのか、教えて欲しいです。
②画像2枚目の左から2行目の現代語訳に、「私がいることを」と、目的語が省略されている記載があります。これは全くわかりませんでした。このように、目的語が省略されるケースでは、どのようなことに注意して読むべきなのか、教えほしいです。
①か②どちらかでもかまいません。古文強者の方、お願いします!
全文解釈
1ク[体]
心もとなきもの
格助
いたのにな
重要語/
「助動詞
■接続助詞
尊敬語
格助ナリ[語幹]格助
格助四[用
格助
人のもとにとみの物縫ひにやりて、いまいまと
(私にとって)気がかりでじれったいものは人のところに急な縫物を頼んで、
存続[体]
[用四[男]
格下二[用
四 [終]当然 [体]
今か今かと切
格助
格助
入りで、あなたをまもらへたる心地。 子生むべき人の、そのほど
《主格>
り込んで、彼方をじっと見つめている気持ち(はじれったく感じる)。子を産むことになっている人が、予定日
創助
連体
係助ク[体
③ク[体]
まで さる けしきもなき。
格助
四[体]
格助
格助
遠き所より思ふ人の文を得
の気配もない(こともじれったく感じる)。遠い場所から愛しく思う人の手紙をもらって、
固く封をし
ク用
かたく
下二用]
続飯など あくるほど、いと心もとなし。
下二[体]
ク[終]
格助ク[用]
下二用
米の親などを開けるときは、
物見におそく出で
事
しもと
[用
非常にじれったい。(何かの)見物に運が
など見つけたるに、
完了[体格助
ク用
四用]
2
り込んで、彼方をじっと見つめている気持ちはじれったく隠しる)
係助ク[体]
連体
副助
までさる けしきもなき。
③ク体
格助
四 [体]
格助
格助
ク[用]
サ変[用]存続[体]
遠き所より思ふ人の文を得
かたく封じたる
下二[用]
の気配もないこともじれったく感じる)。遠い場所から愛しく思う人の手紙をもらって、
格助[]
ク[終]
下二[体]
副助
副
固く封をしている
下二[用]
四[用]完了[用]過去[終]
続飯など あくるほど、いと心もとなし。 物見におそく出でて、事なりにけり、
米の糊などを開けるときは、 非常にじれったい。(何かの)見物に遅がけに出て、もう見物は始まってしまい、(見物客
四[][]
完了[体]格助
[体]
副助
下二[用]
[用
シク[用]《ウ音便》 下二[用]
係助変[終
白きしもとなど見つけたるに、近くやり寄するほど、わびしう、下りてもいや
誘導する役人の)白い杖などを見つけてしまったときに、行事が始まっているのに牛車を)近くに寄せるときには、つら
意志[体]
係助 サ変[巳]
べき心地とそすれ。
くて、牛車から降りて歩いて行ってしまいたい気持ちがすることよ。
⑤3四[未] 受身[未]
格助四[体]
格助ラ変[体] 接助
存在 [体]
四 [未] 使役[用]存続[体]
知られじと思ふ人のあるに、前なる人に教へて物言はせたる
《逆接>
打意[終]
主格》
(私がいることを知られたくないと思う人がいるのに、前にいる人に答え方を教えて口に出させていることはじれったい)
格助四[用] 下二[用]完了[体]
格助
格助
⑥ 副
副助
格助四[用 完了 [体]
いつしかと待ち出でたるちごの、五十日、百日などのほどになりたる
《主格》
早く生まれてほしいと思って生まれた子供が、
五十日目、 百日目くらいになったのは、
8
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